松田隆作展

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松田隆作展
山桜 AUTUMN VERSION

2016年11月2日(水) - 11月14日(月)
11:00~19:00(最終日17:00まで、11月8日(火)休廊)

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略歴

1948年 、兵庫県高砂市生まれ 。

フラワー デザイン 、いけばな 、コンテンポラリー アートの各分野で作家活動を 峽ける 。国内外での個展多数 。

著書に儭代のフラワー アーティスト 9 松田隆作 』 ( 京都書院 ) / 『 季節の花をいける 』 ( 講談社 ) / contemporary floral art Ryu saku Matsuda( stichtingkunstboek ) / r 松田鰧作作品集 いけばな 組曲 SUITE : IKEBANA AS LIFE RYUSAKU MATSUDA 』 ( 求龍堂 ) ほか 。

studio Matsuda93 主宰

http : / /ryusakumatsuda.com

山桜は私にとってご神木のような存在です。50年したが、まだ自分には触れることすら、お許しがない昨年夏の個展終了後、私は体力がなくなったことを思い知りましたが、もう1回くらい頑張れると思った時、山桜が浮かびました。しかし、お金さえ払えば手にしてもいいという植物ではありません。もし私が願って手に入るのなら、お許しが出たと思えると、ただただ願っておりました。 11月愛知県の知人から電話が入り、林道をつくるために伐採しなくてはならない山桜があるが 、要りますか ? と 。誰とも知らない青年が私の ために 、麓まで手で運んでくださるといいます。但し幹は直径30cmほどあり、長いままでは重すぎて無理なので、運べる大きさに切るとのことでした。かくして、分断された13個の山桜が、東京まで運ばれてきましたその後、私が山桜を必要としているのを知った人たちからも、宮城 、山形 、福島と次々に私の元に届けられ、なかには樹齢 100年以上、直径60cm以上、フォークリフトが必要なほど重い山桜もありました。 私はひたすら玉響の形を削り出すことのみに専念しました。1月以降に届いた幹の中に花の色素が含まれていることに気づき、染色も試みました。私は彫刻家でも、ましてや染色家でもありません。あくまでも植物で表現するために生きている人間です。入手した山桜はすべて作品化しました。展示としては多すぎることは承知しています。私はそれよりも植物に対する想いのほうが重要と感じます。また、限界は自分が決める のではなく、天がお決めになること、その時まで努力していきたいと思います 。

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