グラッツィア チッケネ 個展「露の織目」

Share on Facebook

2009年3月25日(水)~4月3日(金) 
11:00~19:00
火曜日休廊

最終日4月3日(金)のみ17時までとなります。
オープニングパーティー:2009年3月25日(水)18時より
今回のグラッツィア・チッケネの個展は、2008年にイタリアの各地(ミラノ、マントヴァ、フィレンツェそしてローマ)で開催された展覧会のテーマのさらなる発展といえます。“個”への問いを超越した所に存在する幾何学的なシンボルを通し、様相、哲学の次元、そして女性への実在への創造的な探求が、彼女の作品発表のプロセスとなっています。永遠で普遍的な歴史の中で表象されている造形と、このアーティストが用いる“ここ”と“いま”といった現在形の表出形式が(偶像に近い)形態と共に、日常的な経験に則した夢、情緒、思考、創作への直感を形成させていきます。時間の中と外、宇宙の中と外を先駆すべく、個の内心に表徴される兆しとその証の基本要素ともいえる、原初的な合成体である“Corpus et Anima-身体と魂”の織目の中で、精神性への達成に導く“聖なる箱とイコン”、そして異教徒の神聖化のための儀式の“場所”というテーマで作品が構成されています。
Grazia_HP^.jpg
作品タイトル:Tessuto in lacrime pura-混じりけのない涙の中の織り
サイズ:60x80cm
素材:板状に紙、ドライフラワー、銅版、樹脂、針金
※出品作品ではありません。