器と仕覆の展覧会〜わんげる〜

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陶芸作家山田浩之のプロデュースによる新企画

2015年2月18日(水)−3月2日(月)

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DMデザイン制作:シマダヒデアキ(へうげものやモーニング表紙の敏腕デザイナー)

「わんげる」は、器を外に持ち出すことを勧めて行こうとする企画です。
古くから、人は旅に茶碗を持ち歩き、旅先で一服することを旅の一つの楽しみとしてきました。
大量生産大量消費の現在では、このような楽しみ方は、消滅してしまいました。
コンビニでは缶コーヒーではなく、挽きたてのドリップコーヒーを紙コップで飲むことが出来ます。
それを自分の特別なカップで飲めば、
コンビニの外の世界の風景も変わってくるに違いありません。
居酒屋に、お気に入りのぐい呑を持ち込めば、お酒もすすむし、話題も増えるでしょう。
遊び心とは、そんな少しの面倒臭さを乗り越えた者だけが
持つことを許される心ではないかと思います。
生活の中に遊びを持つということを提案する展覧会になります。
カッコイイ器を、カッコイイ袋に入れて街に繰り出しましょう。
(山田浩之)

参加作家
後藤 絹代(仕覆)
ヤマダ アヤコ(布作家)
小山 忍(布作家)
安洞 雅彦(陶芸)
中島 完(陶芸&仕覆)
小孫 哲太郎(陶芸)
前川 多仁(布作家)
山田 浩之(陶芸&プロデュース)

仕覆ワークショップ
2月21日(土)13:00~
参加費 3000円 定員15名 講師 後藤絹代

オープニングパーティーも予定しております。
山田 浩之(陶芸&プロデュース)

 

・後藤 絹代(仕覆)

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京都府丹後出身の後藤絹代は、茶道具を中心に、各分野の作家作品の仕覆・袋物全般を制作。
どんな形でもドンと来い!肝っ魂母ちゃん仕覆師です
日本三景の天の橋立を見て育ったその感性は多くの陶芸家に支持されています。
古布・新布そして、生まれ故郷の丹後ちりめんを使い、様々な道具に合わせた仕立てが特徴。
織部緞子も出展予定。
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・ヤマダ アヤコ(布作家)

やまだあやこ1 やまだあやこ2

 

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やまだあやこ

大学で陶芸を学んだことをすっかり忘れて、今やカリスマミシンステッチャー。
マシンガンの如き爆音を響き渡らせる工業用ミシンを武器とし全てを縫いまくる様はまさに夜叉。
独特の色彩感覚をもち、伝統和古布を現代に甦らせる感性は圧感。
ネオ仕覆必見です。 信楽在住。
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展覧会
2007年 「白磁とかばん」展 二人展(滋賀)
「マニミニ」展 グループ展(ソウル)
2012年 新宿伊勢丹「ルミタン」出展
2013年 「ハレとそらのバッグ」展 (ギャラリーペリドット・神奈川)
ハンドメイドinJAPANフェス2013 出展(東京)
「妖艶」 グループ展(風の沢ギャラリー・宮城)
2014年 ハンドメイドinJAPANフェス2014 出展(東京)
「み や げ も の 」/ MIYAGE-MONO 日本橋三越本店・本館5階「スペース#5」
Common Life(神奈川)にて個展
2015年  白白庵「えんぎもの」展 (東京・南青山)
アンティカとモダン(京都・四条烏丸 LAQUE3階
FUNATSURU京都 二人展

 

・小山 忍(布作家)

小山忍&山田 小山忍1 小山忍2 小山忍3

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小山 忍
1995京都芸術短期大学造形芸術学科  卒
染色テキスタイルを学ぶ。
服地の裁断場で、廃棄されるハギレの山を見て、この布達こそドラマティックに生まれ変わるべきだ!と1人熱くなり、ハギレの山の中で作品を作り始める。
注文品から、持て余す大きな作品まで、妄想全開で制作。
キマグレワークスと言う名前でも活動中。
キマグレワークス(小山忍)HP http://www.eonet.ne.jp/~kimagure-w/
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2012 ハナヂマリオネット「J Runway」openイベント参加(Plaza  singapuraシンガポール)
2013 映画「キープ」「ソーリーベイベー」衣装&小道具
2014  もてあます家具シリーズ「貘」(尾賀商店咲楽gallery)
2014  MV衣装(yokko)

 

・安洞雅彦(陶芸)

安洞雅彦 安洞雅彦1

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安洞 雅彦
へうげ十作でもお馴染み、豆名物の作者です。
ギターリストでもあり、織部研究者でもあり、茶陶作家でもある安洞さんは、今回旅行先などに持ち歩くにはぴったりのほろ酔いセット(徳利、ぐい呑、向付)を出品予定。
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・中島 完(陶芸&仕覆)

中島完2 中島完1

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中島完
器と仕覆の両方を手掛けるという意味では、今回の企画に最もふさわしいのが中島完。
携帯電話と同じくらいの大きさの茶道具を、リカちゃん人形ヨロシクその日の気分で着せ替える。餅は餅屋、餡子は餡子屋なんて絶対言わない、餅も餡子も自分で作るもん。という頑固さとストイックさを持ち合わせた逸材。
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【略歴】
1972 広島県に生まれる
1993 日本デザイナー学院広島校グラフィックデザイン科 卒業 , 二十歳の誕生日に新しい何かを始めようと思い、以前から興味のあった、陶芸教室に通い始める
2009 愛知県立窯業高等技術専門校 卒業
岐阜県多治見市に自宅兼工房を構え、個展・企画展・クラフト展で活動中

【近年の主な出展】
2009 「神戸ビエンナーレ」現代陶芸コンペティション・入選
2010 「第四回 現代茶陶展」・入選
2012 「伊丹国際クラフト展」・入選
2013 「100人のすくうかたち展」(伊丹市工芸センター / 兵庫) , 「くらふてぃあ杜の市」・推薦枠出展(長野)(2012, 2013)
2013 「ユノネホウボウ」(愛知)(2013, 2014) ,「方々の豆皿展」(ギャラリーくれい / 愛知)
2013 「六花いろがさね展」(ギャラリー宙 / 岐阜) ,
「趣展」(ギャラリーku / 大阪) , 「おうちゴハン展」(ACギャラリー / 東京)
2013 個展「茶箱展」(ルーサイトギャラリー追分店 / 長野) , 「陶イズム in KASAMA」(茨城)   参加 , 「酒器展」(ギャラリー曜燿 / 茨城)
2013 個展「minimum展」(ギャラリーTIKA室 / 愛知) , 「多治見商店街展」(岐阜)     (2012, 2013)
2014 「やきもの・出合いがしらの座談会」(かわら美術館 / 愛知県) , 「altien」(愛知)
2013 「ルーサイト・マーケット IN ISETAN 春爛漫の器たち」(伊勢丹新宿店 / 東京) ,
「クラフトフェア まつもと」(長野)

 

・小孫 哲太郎(陶芸)

小孫哲太郎2 小孫哲太郎 小孫哲太郎1

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小孫哲太郎
へうげ十作の重鎮、本物志向の小孫さんは、自らの髪をチョンマゲに結い、文武両道を志す文字通りサムライです。
今春からは、ご子息の寺子屋のPTA会長にも就任される自他共に認める人格者。
そんな一方でその作品は、沖縄でやちむんを学び、精緻な象嵌で評価を高めている。線を彫り描かれた表面の仕事も細かく、その世界観は作品の裏側、共箱の箱書きにまで貫かれています。
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略歴
1974 東京に生まれる
1993 本郷高校デザイン科卒業
1999 沖縄県立芸術大学陶芸専攻卒業
1999~2001 糸満工芸陶苑 就業
2004 千葉県いすみにて開窯
2005,2006 リベストギャラリー創・個展
2006 札幌ビアマグランカイ・入選
2006~2010 sagio・個展
2006 渋谷東急にて展示
2007,2008 リベストギャラリー創・グループ展
2007,2009 新宿京王百貨店・個展
2008 京都ギャラリー花いる・個展、益子陶芸展・入選
2009,2011 豆太珈琲・個展
2009 札幌三越・特選会
2009,2010 仙台三越・個展
2010 横浜そごう、新宿京王百貨店・個展
2011 札幌三越、千葉三越・個展、エスパスジャパン・グループ展inFRANCE

 

・前川 多仁(布作家)

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前川多仁
あの名門高校の篠山鳳鳴高校出身。京都府城陽市在住。へうげ十作唯一無二の染織作家。ガンダムとヘヴィメタに人格を支配され、伝統的なろうけつ染めに深紅と金糸で熱い スピリットを注入し続ける。敷物、布団、着物、袱紗など、絢爛独自な意匠で「桃山」イズムを体現。陶芸家、茶人、現代アーチストとのコラボも盛ん。書いて も喋っても言文一致。強烈なパーソナリティで斯界のアイアン・メイデンを目指す。
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近年のおもな個展
2010「前川多仁展 -KITSCH-」neutron kyoto(京都)
2011「前川多仁展 -KITSCH-」neutron tokyo(東京)

近年のおもなグループ展・受賞
2007「第25回 朝日現代クラフト展」 優秀賞
2008「SCYTHIA 7」(ウクライナ、へルソン)
2010「6th INTERNATIONAL FIBER ART BIENNALE」(中国、鄭州) 優秀賞、5th/優秀賞、4th/優秀賞
「VALCELLINA AWARD」(イタリア、マニアゴ)、2008も参加
2012「堺文化財特別公開×へうげもの」高林家住宅、大安寺、山口家住宅、清学院(堺市)
「ART KYOTO 2012」ホテルモントレ京都
2013「EMERGING DIRECTOR’S ART FAIR ULTRA 006」スパイラルガーデン(東京)
「モダン茶ノ湯のミタテ時間」恵比寿三越(東京)
「へうげた、にいがた」旧斎藤家別邸、北方文化博物館(新潟)
「神戸アートマルシェ」神戸メリケンパークオリエンタルホテル(神戸)
「第19回 染・清流展」染・清流館(京都)/第18回、第17回も参加
「Imago Mundi/BENETTON Collection」(イタリア、ヴェネチア)
「Art of JOMON」hpgrp GALLERY NEW YORK(ニューヨーク)/企画:金理有
2014「その方も乙よのう」日本橋三越本店(東京)
「第三回天祭一〇八」増上寺(東京)/第二回、第一回も参加
「ISETAN茶会」伊勢丹新宿店(東京)

 

・山田浩之

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山田 浩之
「デカンショ節」で知られる丹波篠山生まれ。落語家の桂文珍師は高校の大先輩、本展参戦の染織作家前川多仁☆殿下は小後輩とか。地元信楽の若大将として、 後進たちをグイグイ引っ張り、「俺たちの兄貴」と人望も厚い山田。洒脱な人柄、濃い人柄、イケズな人柄が偲ばれる作品は、見た目のおもしろさ、使うたの しさにあふれています。近年の代表作「つち大根」は、無人販売所セットを伴うユニークなインスタレーションとしても大好評。大勢で盛り上がりたい、高まり 合いたいというラテン精神で、自らグループ展を多数企画してきました。今回の「わんげる。」は、作家+キュレーター+芸人=山田浩之のライフワークとなる かもしれません。
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1992     岡山大学卒業
1993     丹波立杭焼窯元で修業
1996     信楽にて独立
2001,02     IW.Conch(アメリカF.L)に参加
2002     滋賀県立陶芸の森にて大壷製作
2004,05     韓国Yeojuにてワークショップ
2005     The Museum of Fine Arts, Houstonにてワークショップ、特別展覧会
韓国檀國大学にて特別講義、ワークショップ(招待)
2007     中国、長春吉林芸術学院にてワークショップ(招待)
2008     人・産業・アートの本「ツチツナギ」を発行
被災地復興プロジェクト「一汁一菜の器プロジェクト」を立ち上げる
2009     琵琶湖ビエンナーレ出展 (2011)
international ceramic Workshop in Yeoju招待作家(韓国)
2010     土湯アラフドアートアニュアル出展
Uttarayan art foundation招待作家(インド)
2013     Azabujuban gallery 個展(2014)

コレクション
滋賀県立陶芸の森、信楽焼伝統産業会館、MIHO MUSEUM
台北現代陶芸美術館(台湾)、ヒューストン現代美術館 (USA)
World Ceramic Center, Yeoju(韓国)、World Ceramic Center,Icheon Korea(韓国)
Uttarayan Art Foundation Gujarat (インド)他.