桐谷 逸夫展

桐谷 逸夫展
ーボストンを描くー
2016年6月29日(水)〜7月4日(月)

画家の言葉

  日本とボストンとのつながりは深い。ボストン美術館の膨大な日本美術コレクションと国外では最大の浮世絵版画コレクションを知らない人はいないだろう。そのボストンに住んで3年になる。ボストンの歴史は古い。新天地を求めたパイオニアたちがボストンに住み始めたのは1600年代前半、日本では江戸時代の初めだ。ボストンには至る所に歴史と伝統の匂いが漂っている。
   ボストンのもう一つの魅力は、豊かな自然と公園、そして木々や水辺だ。私は春、郊外を歩くのが好きだ。木々が芽吹き、花々が咲き始め、景色が毎日少しずつ変化していく。その美しさは言葉で表すことができない。
   戸外で絵を描いていると、通りすがりの人々が立ち止まって、気軽に声をかけてくる。絵を描いて欲しいと頼まれることもある。この自由で親しみある人々の気風と、芸術や文化に対する関心の深さがボストンをさらに魅力的な街にしている。そんな文化都市ボストンを描く楽しみは尽きることがない。今回展示した作品を通して、この魅力ある街を描く喜びを分かち合って欲しい。

桐谷

桐谷逸夫 ( 東京出身 )

1968  早稲田大学商学部卒業
1974  同大学文学部美術専修卒業
1976~77  ミュンヘン美術アカデミーに学ぶ
1985 ボストン美術館美術学校にてリトグラフを学ぶ
1986~97  東京版画研究所

主な展覧会
1992  CWAJ 現代版画展,東京アメリカンクラブ( 1993, 1994 )
1997  個展  Walsh Gallery, シカゴ( 2000 )
1998  個展「アメリカ,都市と群衆 」 銀座 井上画廊
2000  個展「人生はメロディー」ギャラリーゴトウ銀座
2000  個展  Walter Wickiser Gallery,  ニューヨーク
2003  個展「下町いま・むかし展」丸善・日本橋店4Fギャラリー
2006  個展「桐谷逸夫絵画展」銀座松坂屋(2008)
2009  日本当代芸術展 ( 招待 ) 、上海市静安区文化館
2010   個展  “ Life is Music “  ギャラリーPaM a
2010   個展 Korea Art Center、ソウル
2011 個展 「写実と幻想」(Realism and Fantasy)、ギャラリーPaMa
2012 個展「音楽と無限」(Musical Infinity)、ギャラリーPaMa
2012/10~2013/1 個展「23 Views of Tokyo」(東京23景) Morikami 美術館、フロリダ
2014 個展「アメリカンシーン、人と生活」、伊勢丹府中店
2015/10~2016/2 個展 「ノスタルジック東京」(Nostalgic Tokyo)、
ANAインターコンチネンタルホテル東京

著書
「 東京いま・むかし 」( 1996、日貿出版社 )
「 下町いま・むかし 」( 2003、日貿出版社、日本文芸大賞画文賞受賞 )
「 日米人情すごろく 」( 2006、日貿出版社 )
「 東京・出会いと発見の旅 」( 2008、日貿出版社)
2003年8月より、毎週火曜日の読売新聞朝刊都内版に「桐谷夫妻の一期一絵」を連載。2013年10月より「桐谷逸夫の一期一絵」として、毎月第3火曜日の都民版に連載中。

重要なおしらせ

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